主题：最近看到的笑话之四 -- 钛豌豆

日本存亡，在于孙子

中国正试图以孙子兵法征服日本。日本也必须学习《孙子》并战胜之。

太田文雄

（yx_wh译）

《孙子兵法》写于约2500年前的农耕战争时代，却在工业革命后的机械化战争时代中同样得到应用，至于最近的信息化战争时代更是享誉世界。

至于日本，在室町幕府（？）末期却认为“武”的根本在于“诚意”“真心”；一篇叫做《斗战经》的作品全面否定了《孙子兵法》。《斗战经》认为，《孙子兵法》是“诡谲”之书；至于以道德论为中心的《吴子兵法》，则赞赏（？）其“庶几说于常”；基于“刚气真锐方为日本武学”的看法，对《孙子兵法》全面否定：“《孙子》十三篇，不免‘惧’字”。

日本和中国之间曾经数动干戈，日本以“刚气真锐”的作风进击，结果是败多胜少。在663年的白村江之战（日本、百济联军vs唐、新罗联军）中，我军以“我等争先，彼应自退”的武士道精神，在没有调查清楚气象的情况下，向唐、新罗联军驻守的白村江口发起突击，然后败北（见《日本书纪卷二十七》）。丰臣秀吉出兵朝鲜时，则是在缺乏明、朝鲜联军的系统情报的情况下肆意进击，最后败北。在1937至1945年的日中战争中，则是冲进广阔的中国大陆，战术上虽是连战连胜，战略上（最终结果）却是和蒋介石的国军作战消耗了战力，最后让共产党捡了便宜。

战争是光靠道德和伦理所不能解决的复杂问题。如果光靠“刚气真锐”，则不免像《孙子兵法》九变篇第八中所说的那样，中了敌人的计（廉洁可辱……）。尤其是当我们不得不考虑对华战略的时候，光靠“刚气真锐”是没法和“兵者，诡道也”的中国战略家们对抗的。

斗战经

http://baike.baidu.com/view/1885703.htm

似乎应该是平安时代末期的作品啊？怎么变成室町时代了？另外《斗战经》提及诡谲的是“汉文有诡谲。倭教说真锐。诡哉诡。锐哉锐。以狐捕狗乎以狗捕狐乎。”，不光是在评论孙子兵法。

日本书纪卷二十七

http://www.seisaku.bz/nihonshoki/shoki_27.html

戊申，日本船师至者与大唐船师合战，日本不利而退，大唐坚阵而守。己酉，日本诸将与百济王不观气象而相谓之曰：我等争先，彼应自退。更率日本乱伍中军之卒，进打大唐坚阵之军、大唐便自左右夹船绕战。须臾之际官军败绩，赴水溺死者众，舻舳不得回旋。

《孙子兵法》九变篇第八

故将有五危：必死可杀，必生可虏，忿速可侮，廉洁可辱，爱民可烦。凡此五者，将之过也，用兵之灾也。覆军杀将，必以五危，不可不察也。

李零说：战争是个充满不确定性的领域，它最忌讳的就是死心眼儿。如果你一定要说，我非什么不可，麻烦就大了。（《兵以诈立》）

日本の存亡は「孫子」にあり

中国は「孫子の兵法」で日本を征服しようとしている。日本も「孫子」に学び、これに打ち勝たねばならない。

太田文雄

約二千五百年前の農耕戦争時代に執筆された『孫子の兵法』は、産業革命を経た機械化戦争時代にも欧米で適用され、更に近年の情報化戦争時代にあっても全世界で活用されていると言える。

日本では足利時代末期に、武の本体は「まこと」と「まごころ」であるとして、『闘戦経』という書物において『孫子の兵法』を全面的に否定した。『闘戦経』では『孫子の兵法』を詭譎（きけつ）の書とし、道徳論を中心に論じた『呉子の兵法』を「常を説くに庶幾（ちか）し」として推賞、「剛気真鋭（ごうきしんえい）こそ日本の武教である」との考え方から「孫子十三編、懼（おそれ）字を免れず」として全編を否定したのである。

ところが日本と中国の間には、幾度となく干戈を交えることがあったが、日本はこの「剛気真鋭」を旗印として突っ込んで行き、何度も敗北している。六六三年、我が国と百済の連合軍と、唐新羅連合軍との戦争である白村江（はくすきのえ）の戦いでは、「我等先を争はば、敵自ら退くべし」（日本書紀）という剛気を頼む島国の侍魂（さむらいたましい）で、気象も調べず唐新良軍が待ち構えている白村江河口に突撃して敗北している。秀吉の朝鮮出兵でも、朝鮮明の連合軍に組織的情報を整えないまま突っ込んで行き敗北。一九三七年から一九四五年の日中戦争にしても、広大な中国大陸に突入し、戦術的には連戦連勝であったものの、戦略結果的には蒋介石の国民軍と戦って戦力を消耗し、共産党の政権樹立に寄与してしまった。

戦いは道徳や倫理一辺倒では解決できない複雑さを抱えており、「剛気真鋭」だけでは、『孫子の兵法』九変篇第八にある

「廉潔は辱められ…」（心が清く私欲がなく行いが正しいのは辱めにおちいり）

という敵の術中に填ることになってしまう。特に、今後中国を対象に戦略を練っていかなければならない時に、『孫子』計篇第一に示された「兵とは詭道なり（戦争とは騙すこと）」を体現している中国の戦略家達と渡り合うことはできないであろう。